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結婚式
今日は、私が所属しているカラオケサークルのある女性の方の、結婚式だった

二十歳の頃、ハワイでの姉の挙式に参加してから、

身内以外での結婚式に参加するのは初めてだった。

このカラオケサークルは、15人くらいの規模の男女の集まり。

去年の夏頃、カラオケ仲間が欲しいなーと思って、

ジモティーというサイトである女性とカラオケに行き、

それをきっかけに参加することになった。

私は、あまり、友達も多くないし、

表面的には大抵の人と当たり障り無く関われるけど、

本当に人を信頼したり、心を開くことはあまり無い。

でも、このサークルの人達のことは本当に信頼している。

これからも、結婚しても、きっと、つながってるんだろうなーって思える。

不思議な存在。

自分でもびっくりするほど、このサークルにはすぐに馴染んで、

みんなにライちゃんと言われて、仲良くしてもらってる。

歌ったり、飲んだり、みんなで集まって料理作ったり。

この人達と会うと本当に楽しいし、

みんな優しくて個性的で、

自分がありのままでいられる感じがする。

この人達と会った日は、必ず、声を出して笑える。

みんな、歌うことが大好き。

ある人とは、好きなアーティストが同じで、

ある人とは、星座が同じで、

ある人とは、誕生日数が33で同じで、

何だかんだ共通点が多いんだなって思う。

その中のある女性とは、

キャラクターものが好きなのと、可愛いものが好きな点が同じ、

つまり趣味がめちゃくちゃ似てた。

その方が今日、結婚式だったので、メンバー12名で参加した。

今日この結婚式に参加したのは、

単純にお祝いしたかったのとは別に、

自分なりの理由があった。

それは、きっと今から3年後くらいに結婚相手に出会うなーと、

感じているから。

いや、そんなバカみたいなこと言って、

って、思われるかもしれないけど、

多分、これだけは本当。

というのも、私は本当に勘がいいので、

「わかってしまう」んだ。

24歳の頃、「あー、今から4年後に「その人」に出会うなー、

それまで何しよー。」って思って、

それから「最後に過ごす独りの期間」をどう過ごすかをずっと考えてた。

あながち私の直感は間違っていないようで、

タロット占いでは28歳の位置に「世界」のカードが出ていたし、

(これはタロット占いで最高の幸福を意味するカード。)

占星術ではもっとすごくて、

「人間関係を表す第七ハウスから土星が抜けて、木星が入るのが2020年。

この年にいい出会いがある確率は高いです。」とのこと。

「私、28歳頃に出会う気がしてたんですよねー!」

って言ったら、やっぱりかなり直感がいいと言われた。

これは自分もびっくり。

とにかく、

この結婚式に出ることは、

自分の中で、大きな意味があった。

「その時まで、この3年間、どう過ごしますか?」

自分自身に対する問いかけ。

占星術では、同時に、「来年の二月までは迷走してますね。この時期に答えはでないと思います。」

と言われた。

そう、迷走してるなと最近、つくづく感じている。

大体、ここまでスピリチュアルに詳しい人間が、

「整形が、金が、外見が、」

なんて言っているのは全くもっておかしい話。

自分が一番わかってる。

人は外見じゃない。

自分はもてはやされて人に甘える生き方がしたい訳じゃない。

もっと心に即した生き方がしたい。

でも、できない。

それを選べない。

そうやって生きれない。

ものすごい葛藤。

誰にも言えない。

魂のレベルでの葛藤。

(もっと正確に言えば、魂の欲求と、顕在意識の欲求に、ズレがあるというのが正しい。

魂は、心に重きを置いた生き方がしたいのに、私のエゴは「ずっと可愛いと言われて人に甘えて生きたい。」と思っている。)

25歳は占星術で言うと、

ちょうど金星の年齢期から太陽の年齢期への移行時期だそう。

そして、特に女性は、

若さも衰えて、今までのようにチヤホヤされて生きてくことが困難になり、

(金星は愛と美の星なので、その恩恵を今までほどは受けられなくなるらしい。)

人によってはかなり葛藤が多い時期になるそうだ。

そう、まさに私がそれ。

すごく迷ってる。今。

でもあと3年しか無いってこともわかってる。

もうあまり時間が無い。

あれだけ「運命の人」に憧れて、

二十歳から今まで、歩いてきたのに、

泣きながらも、自殺したくなりながらも、一歩ずつ進んできたのに、

今、

「後悔できない。絶対に。」って思って、

ある意味、怯えている。

自分自身に、ガッカリしたくない。

「私、こんなに頑張って生きてきた。

すごく充実してた。楽しかった。だから君に会えた。」

そう言える自分になっていたい。

「死にそうで死にそうで君がいなかったら

本当に私の人生は暗闇だったよ。」

って言うような自分でいたくない。

「あなたがいないと生きていけない」じゃなくて、

「あなたがいれば2倍しあわせ」って言える人になりたい。

だから。

自分にもう一度、思い出させたかった。

この結婚式をきっかけに。

いまから遠くはない地点で、

出会ってしまう。

本当に遠くない。3年って。

この結婚式は、

その、いつか訪れるであろう出会い、を、

象徴しているかのようだった。
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